次世代龍覇グレングラッサ
じだいのぐれんきょうだい
効果
次世代龍覇グレングラッサ |
P 火文明 コスト5 |
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 4000 |
このクリーチャーが出た時、相手のコスト2以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、火のコスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
「ここはまかせて、お姉ちゃん!」 |
P 光文明 コスト7 |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーをすべてタップする。 |
自分のドラゴンまたはドラグナーが合計2体以上あれば、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。 |
概要
『レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎』にて登場するツインパクトカード。
クリーチャー面はコスト3以下の火文明ドラグハートを出すドラグナーだが、特筆すべきはコスト2以下クリーチャーの除去。
コスト2以下にはとこしえの超人、奇石ミクセルといったコスト踏み倒しメタクリーチャーが存在し、それらを排除しつつ後続の展開を補助できる。
ただし異端流しオニカマスは『選ばれない』効果持ちなので通用しない。
同デッキ収録の爆炎覇龍ガイフレアとはシナジーが期待でき、あちらのウエポン側でスピードアタッカー付与、からの龍解で多色クリーチャーの踏み倒しメタを展開できる。
一方の呪文面はホーリー・スパーク系統の効果に加え、条件を満たせばシールドが増える強力なカード。
ボルシャック・NEXのツインパクト版に近いが、あちらはクリーチャー面がルピアサポートなので差別化は可能で、ドラグナーデッキでなくとも十分に機能する。
特に原闘混成ボルシャックADEVEの様な、シールドの枚数が効果に関わるカードと相性が良い。
背景ストーリー
ドラゴン・サーガにおける主人公、グレンモルトとアイラの間に生まれた双子、次世代龍覇グラッサ&タレットが成長した姿。
姉のグラッサは母譲りのスタイルだが男児の様に活発で、グレン一族が代々師範となって継承する、『爆竜剣術』を父から受け継ぐ為に研鑽を積んでおり、一方弟のタレットは父の物と酷似したバイザーを着用しており、姉を支える為に光文明の技術を学んでいる。
ある時存在するはずの無いガイアールの魂を龍解させており、同時期に仙界一の天才ミロクによって20年越しに再開されたレース『デュエル・マスターズ』に参戦。
ドラグハートの真の秘密に触れる事となる。
余談
姉のグラッサは母に勝るとも劣らない美人に成長したが、弟のタレットが初見で男と分からない姿に成長した事実に、多くの人が驚愕する事となった。