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次世代龍覇グレングラッサ

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じせだいりゅうはぐれんぐらっさ

《次世代龍覇グレングラッサ》とは、TCG『デュエル・マスターズ』のクリーチャーの一種。 カード名は《次世代龍覇グレングラッサ/「ここはまかせて、お姉ちゃん!」》

概要

DM22-BD1『レジェンドスーパーデッキ 龍覇爆炎』にて登場したツインパクトカード。

ドラゴン・サーガにおける主人公、グレンモルトアイラの間に生まれた双子、《次世代龍覇グラッサ&タレット》が成長した姿。

姉のグラッサは母に勝るとも劣らない美人に成長したが、弟のタレットが初見で男と分からない姿に成長した事実に、多くの人が驚愕する事となった。

カード効果

次世代龍覇グレングラッサ

レアリティP
コスト火文明(5)
カードタイプクリーチャー
種族ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー
パワー4000
能力このクリーチャーが出た時、相手のコスト2以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、火のコスト3以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)

「ここはまかせて、お姉ちゃん!」

レアリティP
コスト光文明(7)
カードタイプ呪文
効果S・トリガー
相手のクリーチャーをすべてタップする。
自分のドラゴンまたはドラグナーが合計2体以上あれば、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。

クリーチャー面はコスト3以下の火文明ドラグハートを出すドラグナーだが、特筆すべきはコスト2以下クリーチャーの除去。

コスト2以下には《とこしえの超人》、《奇石ミクセル》といったコスト踏み倒しメタクリーチャーが存在し、それらを排除しつつ後続の展開を補助できる。

ただし《異端流しオニカマス》は『選ばれない』効果持ちなので通用しない。

同デッキ収録の《爆炎覇龍ガイフレア》とはシナジーが期待でき、あちらのウエポン側でスピードアタッカー付与、からの龍解で多色クリーチャーの踏み倒しメタを展開できる。

一方の呪文面は《ホーリー・スパーク》系統の効果に加え、条件を満たせばシールドが増える強力なカード。

ボルシャック・NEX》のツインパクト版に近いが、あちらはクリーチャー面がルピアサポートなので差別化は可能で、ドラグナーデッキでなくとも十分に機能する。

特に《原闘混成ボルシャックADEVE》の様な、シールドの枚数が効果に関わるカードと相性が良い。

背景ストーリー

姉のグラッサは母譲りの抜群のスタイルだが男児の様に活発で、グレン一族が代々師範となって継承する、『爆流剣術』を父から受け継ぐ為に研鑽を積んでいる。

一方、弟のタレットは父の物と酷似したバイザーを着用しており、姉を支える為に《龍覇ラブエース》の師事の下で光文明の技術を学んでいる。力よりも心の強さを重要視する師の下で修行していたためか、父親の面影を感じさせないしなやかな外見になっている。

尚、『デュエル・マスターズ紅蓮』では、我々がよく知るカードに描かれているモルトは火のマナを利用した肉体強化によって変身している姿であり、革命編時点での本来の姿は小柄で線の細い少年として描かれている。

こちらの設定も加味するならば、ある意味父親似だと言える。

ある時存在するはずの無いガイアールの魂を龍解させており、同時期に《仙界一の天才ミロク》によって20年越しに再開されたレース『デュエル・マスターズ』に参戦。

グラッサはかつて父が参加したレースと言う事で気合をいれてるが、タレットは落ち着いておりマイペース気味。

レースには意外な形で蘇ったデッドマンも参戦しており、20年越しの因縁の対決が実現する可能性がある。

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