カードとしての能力
自然文明 (1)
クリーチャー:ジャイアント 4000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
概要
DMRP-17「王来篇 第1弾 王星伝説超動」で登場した自然文明のジャイアント。
1コストという軽さながら手札以外からの召喚のメタクリーチャーにして、G・ストライクの相手クリーチャーを攻撃できない状態にするおかげで防御札にもなるカード。墓地、山札、マナはもちろん超次元や超GRなども対象のため幅広くメタれる。また、クリーチャーだけではなく相手のカード全般が対象であり、「相手のターン中」などの指定もない。特に、相手の超次元や超GRカードとは相性が良く、それらをメインに据えるデッキであれば相手のマナを増やすこともないため、相手の行動をかなり制限しやすい。また、パワーも4000あるため序盤の戦闘では破壊されにくい。ただ、封印のギミックとは相性が悪く、相手のクリーチャーに封印を付けようとするとマナブーストさせてしまう。また、相手の禁断機関VV-8の禁断機動を誘発しないメリットはあるが、相手がBlack Lotusや禁断の影 〜ドキンダム・ソウル〜など自分のクリーチャーを封印することをデメリットとして抱えているカードを使ってきた場合、そのデメリットを帳消しにしてしまう。
1コストのジャイアントということで終の怒流牙ドルゲユキムラなどの進化元として相性がいい。