概要
体長8~12cm、尾長3~3.5cm、体重85kg。
現在知られているアルマジロの中では、最小の種類である。殆ど地下のトンネルで生活をしている。
天敵に襲われると、砂地に穴を掘って潜り込み、お尻で蓋をする。ちなみにアルマジロと言えば前述の通り体を丸めて身を守ると言われているが、体を完全に身を守ることが出来るのは、ミツオビアルマジロ属に属するアルマジロの仲間だけである。ヒメアルマジロは体を丸めることが出来ない代わりに、背中とお尻辺りの固い甲羅で覆われていて完璧な守りの体勢となる。
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ヒメアルマジロ(けものフレンズ):本種がモデルとされる。