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悪魔三人娘の編集履歴

2022-11-19 14:25:54 バージョン

悪魔三人娘

あくまさんにんむすめ

悪魔三人娘とは、ライトノベル『転生したらスライムだった件』に登場する最強(最悪)悪魔の三人組である。

概要

原初の七悪魔に連なる、“原初の白(ブラン)”ことテスタロッサ“原初の紫(ヴィオレ)”ことウルティマ“原初の黄(ジョーヌ)”ことカレラの三人を指す。


世界最高峰の力を持つ彼女らは昔から三竦みの争いを続ける、いわゆる喧嘩するほど仲がいい連中であった。

それぞれ二人の側近を従え、その下にある配下は200名である。側近達によれば三人共我儘かつキレると側近であろうとも容赦なく殺す為、非常に恐れられている。


テスタロッサ→《死の祝福(デスストリーク)》

ウルティマ→《破滅の炎(ニュークリアフレイム)》

カレラ→《重力崩壊(グラビティーコラプス)》

という代表技がある。(一応他の原初でもこれらの魔法は扱えるが)

それらは全てトップクラスで危険な核撃魔法の禁呪であり、それを戦場とはいえ地上でぶっ放し周囲の被害を抑えるなど、その危険度はお察しいただきたい。


ある日“原初の黒(ノワール)”ことディアブロに勧誘を受け、一時協力するついでに「あの原初の黒が心酔する存在を見てみたい」という理由で、魔王リムルの元へ現れる。そして三人揃ってリムルに心酔し忠誠を誓い、今に至る。

リムルは一任する人材を悩んでいた外交武官、検事総長、最高裁判長長官をそれぞれ三人に任せることにした。実際に悪魔という種族上、他者と馴れ合いもなく賄賂にも興味を持たず、力を史上とする魔物社会で他の魔物たちを黙らせられる程の力を持ち、更に長命故に頭が良く召喚者との契約の穴を掻い潜る関係で決まり事を正確に覚えられる彼女たちは、うってつけの人材となった。


基本的にテスタロッサが一番強い或いは大人で、カレラとウルティマが毎度毎度ぶつかる。そしてディアブロにコテンパンにされるまでがセット。

性格面では、核撃魔法を見境なくぶっ放す気性の荒いカレラ、陰湿陰険で残虐非道の代名詞であるウルティマ、そしてその二人よりも遠回しにおっかないと言われているテスタロッサである。


魔国連邦移住後の肩書き

テスタロッサ『原初の白(ブラン)』。外交武官に就任。『虐殺王(キラーロード)』を拝命
カレラ『原初の黄(ジョーヌ)』。司法府最高裁判長長官に就任。『破滅王(メナスロード)』を拝命
ウルティマ『原初の紫(ヴィオレ)』。検事総長に就任。『残虐王(ペインロード)』を拝命

余談

因みに三人は考え方の違いの現れに、自分の部下である悪魔200名をテスタロッサは「配下」、ウルティマは「シモベ」、カレラは「軍勢」と呼んでいる。


そしてなんと、三人が争い始めた理由はレイン曰く「ディアブロが昔から三人を煽っているため」である。本当にあの悪魔は…


関連タグ

転生したらスライムだった件 原初の七悪魔


テスタロッサ(転生したらスライムだった件) ウルティマ(転スラ) カレラ(転スラ)

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