※この記事は単行本未収録のネタバレを含みます
概要
ONEPIECEにおける天才科学者、ベガパンクが発明し、同時に彼の大いなる夢の結晶と言える存在。
その正体はエッグヘッドの頂上にある巨大卵、その裏側に存在するベガパンクの巨大頭脳の保管庫。
ノミノミの実の能力者の特性である、『知識を際限なく蓄積して肥大化する頭脳』を切り取り、世界最大の英知が詰まった頭脳をメインサーバーとし、世界中の人々がこの頭脳にアクセスする事で知識の共有を実現させる代物。
肝心のベガパンク本人とは、現在の彼の頭にあるリンゴ型アンテナでリンクしている。
要するにONEPIECE世界におけるインターネットに相当する発明である。
更にサテライト達は日に1度、このパンクレコーズにリンクする事でその経験を共有化。これにより日毎に6人分の経験が追加される事になり、現在進行形で発展し続けるデータバンクとなっている。
余談
作中でも指摘されているが、全人類がベガパンクの知識を得るという事は、偏った思想の持ち主が悪用するリスクも当然つきまとう。
ベガパンク本人もそれを分かっているが、リスクよりも発展を重視する言動を心配する声もある。
というか、世界政府が徹底的に秘匿している空白の100年の情報も全人類に知れ渡る為、読者からこれは抹殺指令出されて当然と意見が出てくる事に。
関連タグ
人類補完計画：コレを連想した読者も多数いた模様。
