実在の国と「ヘタリア」の擬人化キャラクターを区別するため、このような愛称をタグに使うことが多い。
キャラクターによっては作者の付けた人名が使われるが、ブルガリアには人名が付けられていない。
愛称の由来は、漢字表記「勃牙利」から。
プロフィール
外見
前髪を左右に分けた黒髪(?)の青年。目の色は青に見えるが、作者曰く緑っぽく塗ったとのこと。
軍服は黒ジャケット、黒ズボン、黒靴、赤ネクタイで、腰に拳銃用ホルスターを巻いている。
これまでアニメ等では緑色の軍服風の服装で登場していたためそちらに準拠したイラストが多かった。
キャラクター
ヨーグルトで有名な東欧の一国。作者曰くヨーグルトは国のシンボルの一つにあげるくらいで好き。
よく調子乗るが、普段は大人しくて地味な方で、人見知り。
仲いいグループと一緒だと明るくて、その場を盛り上げてくれるのに、気を許した奴がいなくなると途端に会話が少なくなる。調子こいていい所でしか調子乗らない。
陽気な人だと思ってあまり親しくない人があとから話しかけるとえっあっはい、なんですか?みたいな対応される。(作者のブログより)
最初はコミック一巻、アニメに登場し、どちらでもイタリアをボコる他の国に紛れて、同じ枢軸なのにイタリアを木の棒で叩いていた。(別名:枢軸としか戦わない枢軸)
台詞もどちらも同じく「あー…なんかこいつの顔見てたら殴りたくなったんです」のみだった。
その為か爽やか系のドSとして描かれたものが多かったが公式設定ではない。
親しい人の前以外では結構おとなしい方らしい。
2010年のクリスマスでは写真で登場(司会のフィンランドが紹介)。
親指と人差し指を立てた手を顎に添えた決めポーズで写っていた。
2011年のハロウィン漫画(はみだしハロウィン)では複数コマ登場し台詞も人並みに増えた。天使の仮装をした。その際は好感度を上げるために挨拶回りをしていたという。
共に登場し会話をしていたルーマニアからは『策士』と評されていた。
2011年のクリスマス漫画にて再びルーマニアと待ち合わせ時間に遅れて登場。彼らがロシアの友達だった頃の二つのエピソードが書かれている。一つはブルガリアが作った「今日も~ロシアさん♪明日も…~ロシアさん…♪」という歌をみんなが歌った。もう一つはブルガリアがドラキュラ伯爵のモデルとなったルーマニアの昔の上司について尋ねて後悔しながらも最後まで聴いた。口調が「~だわー」「~わー」となっていて一部ファンからは四日市弁っぽいと評される。
コミック五巻では世界の面白い法律コラムに登場(後ろ姿のみ)。
強情で頑固な面もあり、2013年ハロウィンイベントにて、某進撃漫画のコスプレをしようとして同行していたルーマニアが全力で止めていたにもかかわらず強引に敢行した。
その後もそれとなくルーマニアに着るのを薦めている事から、恐らく気に入っちゃった模様。
酒が入ってて親しいやつが三人以上いて、なおかつ場が盛り上がっていると【ブルガリア・ザ・グレート】というヨーグルトの妖精になるらしい。ヨーグルトで攻撃を仕掛けてくる。ちなみにマジカル☆ストライキと戦う場合、髭のフランス人と自称ヨーグルトの妖精の変な格好のブルガリア人なので大変グダグダになるらしい。
ブログ漫画「学生で学べない!東欧の近代」にて主役として登場。学ヘタ設定で彼とルーマニアの因縁が描かれている。
2015年2月25日のブログに大破のイラストが揭載された(ヨーグルト付き)。パンツは動物柄。
ゲーム「The HETALIAN HORROR SHOW」では主役として登場。ルーマニアに頼まれて国際怖い話会合で司会進行役を担当。
ジャンプ+のヘタリアWorld☆Starsでは85、88話のチェコ&スロバキア編に登場。
341~348話の温泉巡り編にも登場。彼が酔っ払って送ったわけのわからん手紙がイタリアが温泉巡りを始めるきっかけとなった。最終的にイタリアに褒められた。
499〜501話ではフランスとルクセンブルクにお宅訪問を受けている。その際に自分と同等だと思ってたルーマニアが最近思いのほか成績がいいのを知ったようだが……?
関連キャラクター
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関連タグ
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2人組
ヨーグルトパスタ/伊 控えめコンビ/日 ヨーグルポテト/独 串刺しヨーグルト/尼
モルガリア組/喪 スノーヨーグルト/露 仮面ヨーグルト/土 ヨーグルトマト/南伊
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その他