ファイブレイザー
ふぁいぶれいざー
ファイブレイザーとは、特撮テレビドラマ『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場する武器の一つ。
概要
ゴーゴーファイブの基本装備である可変ビームガン。
「パワーバレル」と呼ばれる銃身部と、エネルギーパック内蔵のグリップ部「レイザーグリップ」によって構成されており、バレルの変形により「ガンモード」と「スティックモード」の2つの形態を使い分けることができる。ガンモードでは高出力のプラズマビームを発射することが可能で、スティックモードでは秒間5万回の超振動波を発生させる特殊警棒として用いられる。
レイザーグリップは単なるグリップという訳ではなく、ライフバードやブイランサー、それに99マシンなど、モンド製作のツール・マシンの大半との連動性を有し、これらを運用する上で重要な役割を担う。グリップは各人専用(※)のもので、その基部にはメンバー各人のマスクの形を模したエンブレムとナンバリングが施されている。
また、ミントも同型のグリップを持っており、マシンを操作してゴーゴーファイブをサポートする際などに用いられる。こちらは5人の持つものとは異なり、ミントのボディと同様の緑色を基調としたカラーリングとなっている。
(※ 作中でゴーレッドがライフバード(ブレイカーモード)とブイマシンガンを併用した際、ゴーブルーからグリップを借りる形でこの2つの武器を使用している)