嫌煙厨

けんえんちゅう

「嫌煙厨」とは、度を越した嫌煙者に対する蔑称である。

概要

一般に煙草を吸わない人にとって、タバコの煙や臭いというのは不快なものとして認識されている。

そのため、非喫煙者の中にはタバコ（を吸った人の口から出る副流煙による健康被害）や悪質な喫煙者を明確に嫌悪する所謂「嫌煙」者が少なからず存在しており、マナーの悪い喫煙者に対するバッシングを行っていたりもする。

更にその中でも、度を越した批判的言動・行動に走ってしまう過激派嫌煙者とも言うべき存在が「嫌煙厨」と呼ばれている。

ただし、過激な意見の場合、嫌煙全般に対しての蔑称として用いられることもある。

嫌煙厨とは、一般的に

のことを指す。

どんなに自分がタバコ嫌いだからといって、きちんと分煙されている喫煙区画にまでズカズカ入り込んだり、吸ってもいないのに多少の臭いだけで文句を言うのは筋違いです。

どんなことにも共通しますが、相手の人格まで否定してはいけません。

嫌煙厨は創作作品のキャラクターが喫煙している描写には特に何も言わない事が多い。

一時期アプリなどで流れる電子タバコの動画広告に『動画を見る人に浴びせるように煙を吐く』という嫌煙厨どころか人にケンカを売っているとしか思えない内容のものがあるため、そういった広告も嫌煙厨に嫌悪されている。