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ミヒャエル・カイザーの編集履歴

2022-12-20 03:37:07 バージョン

ミヒャエル・カイザー

みひゃえるかいざー

ミヒャエル・カイザーは「ブルーロック」に登場する人物である。

概要

ブルーロック」の登場人物。

ドイツの最強クラブチーム「バスタード・ミュンヘン」のFWであり、チームのリーダー格にしてカリスマ。新世代11傑の一人に名を連ねている。

ミディアムヘアの後ろに異様に伸びた二本の髪を垂らし、上半身の左手首から首筋にかけて青薔薇タトゥーを施している青年。


一見すると優しい印象を抱かせるような好青年に見えるが、自分の才能と実力の絶対の自信を持ち格下と見做した相手には「クソ○○」と言って憚らない大胆不敵で不遜な性格の持ち主である。

マウントを取りたがるのも最早「悪癖」と言っていいレベルであり、先輩であるノエル・ノアからよく窘められている。


能力

新世代11傑の一人に名を連ねているだけに、身体能力・センス・ボールコントロールは非常に優れており、潔がターゲットを射抜こうとしたボールを後出しで正確に撃ち落してしまうほどである。


優れたコートビジョンやオフ・ザ・ボールの立ち回りを駆使し、絶好のポジションに滑り込んで自らのシュートを確実に決めるスタイル。更にハンドワークやトラップというシュートを妨害されないためのテクニックにも秀でた、「潔世一の才能の延長線上にいる完璧な存在」である。

何より特筆すべきは、全身のバネを右足に集約したスイングスピードから放たれる必殺シュート「カイザーインパクト」。ボールを捉えてからシュートまでの時間と、シュートされたボールがゴールに着弾するまでの時間が格別に速い。


類まれな才能は世界一のストライカーとして名を馳せ、ドイツチームの指導者ストライカーであるノエル・ノアも一目置いているばかりか、先述のカイザーインパクトから来る右足を振り抜くスピードのみならば、本人でさえ「俺をも凌ぐ」と言わしめている。


活躍

最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」

ドイツチームの「バスタード・ミュンヘン」の一人として参加。

最初の選考で潔がゴールを決めかけた際は見事な威力とコントロールで妨害し、潔を始めとするブルーロックのメンバーに宣戦布告をする。


第一試合のスペイン戦では先発出場し、自身を中心とする攻めとカイザーインパクトで先制点を挙げて見せる。その後は得点のチャンスに幾度かありつけるも、決勝点は敗者復活戦から復帰しノエル・ノアのコピーとして見出された國神錬介と潔のアシストで決勝ゴールを決め、ドイツチームの勝利となった。


スペイン戦の試合後にかけられた入札年俸額は3億円と他の選手と一線を画している。後に潔のやった事に噛み付く雪宮剣優を皮肉交じりに諫めた。


関連タグ

ブルーロック

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