虎杖香織

いたどりかおり

漫画『呪術廻戦』に登場するキャラクターである。

※この項目は単行本未収録のネタバレ情報を含む場合があります。未読者の方は閲覧注意!!

概要

虎杖悠仁の父・仁の前妻。

夫との間に子供を欲していたが、叶わないまま亡くなったとされている。

その後、仁は再婚して息子の悠仁を授かっており、その事で父親の倭助が訪ねてきたのだが、倭助は新たな妻で悠二の母親の事については、仁に「死ぬぞ」と関係を絶つよう警告し続けていた。

お義父さん。なんの事です？

そこに話を遮るかのように黒髪の女性が現れる。

そして彼女――――悠仁の母親と思われる女の額には彼（リンク先ネタバレ注意）と同じく縫い目の傷があった。

後に、この黒髪の女性が香織本人の身体である事が、彼自身によって明かされた。

さらに彼女は、生得術式を持っていたらしく、それを現在も彼は使っている。

反重力機構（アンチグラビティシステム）

香織が持っていた生得術式。

自身の周囲の重力を打ち消せる術式だったようだが、出力は大した事なかったらしく、現在の保有者の彼は術式反転で効果を反転させる事で、重力場を発生させる術式として利用している。