幾つかあるIbカップリングの内、恐らく最も原作における描写からかけ離れたものの一つである。
二次創作としてはやや捏造色の強いものになるが、少数ながら根強いファンが存在する。
※ネタバレ注意※
原作の全EDをプレイした人、あるいはそうでなくとも知っている人はご存じのとおり、原作においてギャリーとメアリーが共に現実の世界へ脱出出来るルートは存在していない(ver1.02現在)。
加えてイヴとの会話などからメアリーは早い段階からギャリーを自分の現実世界への脱出の計画に利用するつもりであったようでもあり、また自分の執着するイヴと親しくする男性のギャリーに対し反感を抱いているようでもある。
しかし、メアギャリカップリングは少数なれど根強いファンがいるのも確かである。
このカップリングもギャリイヴと同じく青年少女カプであるのだ。また、「三人で脱出」というifを考えた時、この二人の長期の絡みも必然のものとなるだろう。考えてみればあの反感がツンデレだったとしたら歳の差+ツンデレカップルなんじゃねぇか。とんでもない化学反応である。
現在傾向としては、
- 三人脱出ifにおけるアフターストーリーにおいてイヴを愛でギャリーに噛みつきつつ優しい男性であるギャリーに淡い好感も持つメアリー
- 某エンドにおける「花占い」を鬼畜攻めと解釈されたもの
があるようである。