CV:宮内敦士
概要
アンダーバレルにヒートダガーを装着可能なザク・マシンガンと、ドムのヒートサーベルに似たヒート剣を装備した格闘戦仕様の高機動型ザクに搭乗する。
隊を脱走したドアンに激しい憎悪を向けており、その名を口にしただけで激昂するほど。
小説版によると、また一介の傭兵だったドアンの相棒であり、後の仕事の際にお互い残った1発の銃の弾丸を交換し、いつか自分か互いの命のために使おうと約束する。それゆえ隊を脱走したドアンの事が許せずにいる。
乗騎の特性を生かしてドアンの乗ったザクを追い詰めヒートサーベルで片腕を切り落とし、投石攻撃もものともせずに追い詰めていくが、そこにアムロ・レイの乗ったガンダムが現れ邪魔をされたとしてそのままガンダムに挑みかかるもガンダムによって足場の悪い場所におびき寄せられ、不利な戦いを強いられた結果敗北。憎しみに包まれたまま敗北した。
小説版では破壊されたザクから右腕を失いながらも脱出し、ドアンと上記の銃弾による一対一の決闘をおこなう。結果ドアンの肩を負傷させるが、ドアンは空砲を使っていたことに激昂。ドアンの目の前に銃口を突き付けるが、最期は自分のこめかみを撃ち抜いて自決する。