ミス・バッキン
みすばっきん
少年漫画『ONE PIECE』に登場する元・海賊(メイン画像の老婆)。
「そいで アタシは!! “白ひげ”が愛した女っ!!」
「しっかりおし!! この『アタシの宝物』!!!」
概要
エドワード・ウィーブルの母親で、「白ひげの愛人」を自称する旧海賊。
白ひげ海賊団を「ただの家族ごっこ」と吐き捨て、白ひげが残したハズの“莫大な遺産”の正統な相続人は、実子であるウィーブルだと主張する。
マルコによると、40年近く前に白ひげと同じ船に乗っていたらしい。
同時期に白ひげがロックス・D・ジーベック率いるロックス海賊団に所属していた事実から、彼女もまたロックスのメンバーだった可能性が示唆されている。
プロフィール
人物
見た目は成金趣味そのものな派手な格好の小柄な老婆だが、旧海賊だけあってそれなりに修羅場は潜っていたらしく、王下七武海の制度が撤廃され海軍に取り囲まれても、大して動じてはおらず、逆に動揺していたウィーブルに「やっちまっていいよ!!」と啖呵を切っている。
また、ウィーブルが自身の好物に「母ーたんのキャビアおにぎり」と挙げている様子から、母親として相応に愛情を持って接していると見られる。
関連タグ
単行本未収録の内容を含みます
CP‐0のステューシーがミス・バッキンガム・ステューシーなる人物のクローンだった実態が発覚。
同時にバッキンガムはロックス海賊団のメンバーだったのも確定しており、現状、これがミス・バッキンのフルネームである可能性が高い。
尚、ミス・バッキンの初登場した802話の冒頭、バルトクラブが船の甲板についたガムを外していたが、これは「『バッキン+ガム』の伏線だった」と、界隈では話題になっている。