知略のせめぎ合いを楽しもうじゃないか――
効果
| ドンドン吸い込むナウ |
| R 水文明 コスト4 |
| 呪文 |
| S・トリガー（この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい） |
| 自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せて手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。このようにして見せたカードが火または自然のカードなら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
概要
『エピソード1 ガイアール・ビクトリー』にて登場した呪文。
「ドンドン○○ナウ」サイクルの呪文の1枚で、水文明のカードだがその効果を活かすには火文明、自然文明の採用が必須。
サーチ範囲の広さに加え、Sトリガーなので相手ターンでバウンスできれば、相手の展開を大きく狂わせる事も不可能ではない。
ドンドン水撒くナウとは素のコストや、バウンス時の不確定の無さで等で勝る。
もっとも、あちらはマナ加速からの回収と、役割やアドバンテージの種類の差から差別化は可能。
カードタイプを問わないサーチ効果であり、多色でないので序盤でも安定して唱え易いシンプルに強力なカードだが、三色で構成されたデッキだとメガ・マナロック・ドラゴンの影響を受けやすくなるデメリットもある。
幸い火か自然、どちらか片方に寄せても使えるのはありがたい。
後にこのカード効果を内蔵した切札勝太&カツキング-熱血の物語-が登場。5枚目以降のサーチ&バウンスとして採用されるパターンが主流となってきた。
