概要
MARVELコミックのキャラクター。1980年の『The Amazing Spider-Man #210』で初登場。
スパイダーマン、および歴代のスパイダーウーマンと関わりが深い。
人物
本名:カサンドラ・ウェッブ(Cassandra Webb)。オレゴン州出身の老婆。
生まれつき重症筋無力症に神経を侵され、さらに視力を失っており、現在は亡き夫が作った蜘蛛の巣のような形状の生命維持装置にその身体を接続されている。
テレパシーや予知といった超能力を具えるミュータントであり、ピーター・パーカー / スパイダーマンの助言者にして指導者。
2010年のストーリーにて死亡するが、その間際に能力をジュリア・カーペンター / 二代目スパイダーウーマンに譲り渡し、以降は彼女が二代目となっている。
また1999年に登場した四代目スパイダーウーマンことシャーロット・ウィッターはカサンドラの孫娘。
実写版
スパイダーマンと関係が深いキャラをメインとする実写シリーズ「SPUMC」の第5作として、彼女が主人公の映画が制作発表されている。
2023年7月7日 → 10月6日 → '24年2月16日公開予定。
30代前半のダコタ・ジョンソンが主演なので、おそらく二代目のジュリア・カーペンターが主人公と思われる。