プロフィール
性別 | 女 |
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CV | 上田麗奈 |
概要
素性不明の謎の女性。ある人物を探して旅をしていたところでリュールが異形兵に襲われかけるところに出くわし、リュールを救援して以後助勢する。
この先には10章終了地点でのネタバレが掲載されています。
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「自己紹介がまだでしたね。私はソンブルの娘にして邪竜族の、第一王女…」
「『ヴェイル』と申します。以後お見知りおきを。」
その正体は邪竜ソンブルの娘にして邪竜一族の第一王女
リュールの母・ルミエルを殺害した張本人、黒いベールを覆っていたその人である。
しかし本来は優しく、残虐行為を行いたくない性格。
父に役立たず呼ばわりされ、セピアに凶暴な人格を生み出されてしまった。
別人格が出ている場合は目の色が赤い。15章で本来の人格でリュール達神竜一行の前に姿を現すが、二重人格と化しているとは知らないリュール達から言われようが無い罵声を浴びせてしまった。
この先には20章終了以降の更なるネタバレが掲載されています。
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主人公リュールこそソンブルの御子にしてヴェイルの兄(姉)であった。
さらに本来の人格が二度と出てこないように魔道具を装着される。
この先には21章終了以降の更なるネタバレが掲載されています。
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その後一度は悪人格に精神を完全に乗っ取られてしまいリュールと同じく死後の世界のようなところに精神体として送られてしまう。
一時はすべてを諦め「ここで皆が来るのを待とう…?」と提案するほどであったが、リュールの言葉を受けて決意を新たにし復活。
悪人格を増長させていたセピアの魔道具を粉砕し、悪人格を完全に消滅させることに成功する。
人物像(ネタバレ注意)
口調は穏やかで、心優しい性格。
本編でも悪人格の事を知る前に父親の暴挙を止めたいと四狛達に相談していたり、モーヴ、ディアマンド、アイビーやアルフレッドとの支援会話ではこれまでの贖罪の為に、自分に何かできる事がないかを模索している。
また、かなりの辛党でもあり、アイビーとの支援会話では償いとして(イルシオン王族は悪人格の方で辛い物嫌いで甘党である事を認識していた為、主人格が辛党なのを把握していなかった)激辛料理を食べていたのだが、美味し過ぎるが償いになっていないので悲しくなってしまった。
また、ディアマンドの支援会話では大量に激辛料理を作っていた。
この激辛料理推しは凄まじく大体の支援会話は激辛関係が入り込んでくる。
ユニット性能
22章から仲間になる。初期職は専用職の「邪竜ノ娘」。専用スキル邪竜気は毎ターンエンゲージカウントが1回復する。さらに専用武器として魔法短剣のミセリコルデ、高威力の魔法書オヴスキュリテを持つ。ミセリコルデはかなり強力だがオヴスキュリテは一般武器のボルガノンと比べても弱いぐらいで使い道はほぼない。
総合力は育ててきた一軍に匹敵するものがあるものの、全体的に平坦なステータスであり強みに欠けがち。
ただそれは専用職の影響もあり、物理職に転職すると作中でもかなり上位の「力」の持ち主となり、また魔力は相応に保ったままの唯一無二の存在になりうる。特に高威力で飛行特効を持つ「光の弓」や「風の大斧」を持たせれば厄介な飛行敵キラーとして即戦力になれる。
資材は必要だが軽さと威力を併せ持つ銀ナイフとミセリコルデを両方強化し、速さを伸ばして物魔両対応アタッカーにもなれる。
専用職も強みがないわけではなく、リュールと2人しかない貴重な竜族。特に全ての龍脈を使えるカムイなどはかなり強力なのでそれメインでサポートに回ってもいい。
個人スキルは「邪竜の救済」隣接する味方の与えるダメージ+1、受けるダメージ-3。敵の釣り出しのサポートに立たせよう。
加入時期の関係もあり初期SPが2500と潤沢で千差万別な構築が可能。軍に足りないところを補ってもらおう。
結果として自軍の足りない部分を補う転職やスキル構成や専用武器の性能を活かしたエース運用。
もしくはウォーリアーやブレイブヒーロー等彼女の見た目や性格には合わない兵種にしてコスプレを楽しむのアリだろう、それすら許される程の高スペックぶりなのである意味自由度が高い。