概要
コロナ禍に関連したネットスラングワードであり、マスク着用を強要するマスク警察とは逆にマスク着用を辞める人を皮肉る時に使われる蔑称。
2019年以降に流行った新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で日常的にマスクを着用する者が増加しており、それと同時に感染症対策を盲信するあまり本来ならば義務化されていないマスク着用を他人に強要する過激派(マスク警察やコロナ脳)も次々と現れ、時にはマスクの有無で迫害を受ける者もいたが、多数派による同調圧力で長らく黙認されていた。
しかし、2022年以降は海外でマスク着用が激減しており、2023年には日本もマスク着用を緩和する事が発表された。
一方ではコロナ禍に便乗する形でマスク着用を身内や他人にマスク着用を強要してきた人々の中には、マスク緩和で逆に自分がマスクの有無で迫害されたり素顔を強要されたりする可能性を危惧する者も現れている。
結論から言えば、「逆マスク警察」という言葉自体が被害者面したマスク警察の屁理屈と呼べる。
そもそもマスク強要は法的に犯罪であるにもかかわらず、感染症対策を盾に科学的根拠も無く同調圧力でマスク強要を正当化してきた過激派が立場の逆転を恐れて「逆マスク警察」などとレッテル貼りしているとしか言いようがない。
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