概要
ウルトラ怪獣擬人化計画にてデザインされた伝説怪獣ウーの擬人化キャラクター。
デザインはモタ氏が担当している。
初代や『ウル忍』等で女性設定のウーが出てきたことを考えると、そこまで違和感がない抜擢といえるのだが、問題はそのデザイン。
寒い雪山に住んでいる怪獣だというのに、体に殆ど何も身にまとっておらず、申し訳程度にブラとパンツのようなものを身に着けているだけという大変けしからん恰好をしている。こんな格好で風邪をひいたりしないものかと心配になってくるほど(アニメ版のミクラスのように寒さにめっぽう強いという設定なのかもしれないが…)。
また、原典では親が子供を守るために怪獣化したものという設定だったが、擬人化版ではどちらかといえば幼い子供のような姿をしているのも特徴。もしかすると、モチーフになっているのは親の方ではなく、“雪ん子”(神話などに出てくる雪童子?)の方なのかもしれない。
漫画版
第47話で登場。「雪山での暮らしに飽きてきた」という理由で、気分転換に夏を満喫すべく山から下りてビーチへと遊びにやってくる。
主人公の1人であるベムスターの友人だが、円谷学園に通学しているかどうかは不明。
“ユッキー”と名付けた雪だるまをいつも大切に持ち歩いているが、気温が上がると雪が溶けることを知らなかったため、浜辺についた直後に溶けて喪失してしまった(その後、雪解け水と浜辺の泥を使って無理やり復元した)。
また、夏を満喫するために終始麦わら帽子を被ってTシャツを羽織っていた為、普段よりも露出度が低下していた。