概要
『13日の金曜日』シリーズ1作目の主人公で、演じたのはエイドリアン・キング。本作におけるファイナルガール。
吹き替え版の声優は小山茉美。
本名はアリス・ハーディー。
クリスタルレイクのキャンプ場に訪れた指導員候補生のひとりで、事件の唯一の生き残り。
ラストシーンでベッツィ・パーマー演じるボリーズ夫人(ボーヒーズ夫人)が犯人であることを突き止めた後に対峙。追い詰められて殺されかけるも、落ちていた鉈で逆に夫人の首を刎ね、生還した。
しかし、その現場を見ていたポリーズ夫人の息子ジェイソンにより、2作目の冒頭で殺されてしまう。
その後、白骨化した状態でボリーズ夫人の遺体の近くに安置されていた。
余談
本当は2作目以降にも続投するはずだったのだが、アリスを演じたエイドリアン・キングに狂的なファンが現れてストーカー行為を行い、命の危険を感じるまでになってしまった。
その為2作目の冒頭で殺されるように脚本を書き換えてもらい、エイドリアンは以後女優業を引退した。90年代は表に立つ事なくアテレコ声優としての活動にとどめ、2010年になってから女優業を再開している。
関連タグ
アリス・ハーディー…表記揺れ。
ジニー・フィールド、トミー・ジャーヴィス…13日の金曜日シリーズの主人公繋がり。