キングケロシップ

きんぐけろしっぷ

『ケロロパイレーツ』の合体ロボにあたる巨大船。

パラメータ

※各該当ロボの五角形パラメータの重複部分を合わせると星形になる。

従来のシリーズではケロロのロボが胴体を務める巨大ロボット型戦闘機だったが、本作はドロロのロボが先頭部分を務める船舶型となっている。

どんな大波にも耐えられる海賊船で、各隊員ごとに担当する役割が決められている。

船長であるケロロが務める操縦部分。

ドロロが担当する見張り台部分。

ギロロとタママが担当する前側の動力部分。

敵への前攻撃も担当する。

クルルが担当する後側の動力部分。

敵への後攻撃も担当する。

必殺技となる「超海王粒子砲」を放つための武器。

威力は島1つは消えてしまうほど強力と言われている。

実は本形態は2010年3月4日発売のDSゲーム『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』で先行登場している。これはケロロたちの海賊コスプレなどの設定はパイレーツの方が先だったのに対し、本形態のお披露目となったのはがこのゲームの発売が先だったことによるものである。

この時はカミドリの他に別大陸のワールドマップを行き来できる移動手段の1つとしての登場で、実を言うとこの時はまだケロロたちのロボ5体が合体したものだったのかも不明だった。

ちなみに玩具となる『ケロプラ』ではこの頃まだ合体元の一部となるドロスカイがプラモで発売されてはおらず、1ヵ月後となる2010年4月に発売されたため、当時は玩具でもこの形態を再現することは不可能だった（当然だがDX版もこの頃まだ発売決定されてすらいない）。

後の2010年6月9日発行の『ケロロランド』で上記の設備等を含む詳細がコーナーの1つ「クルルパイレーツマシン設計所」によって正式に判明した。