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パラメータ編集

攻撃/5
速さ/5
知能/5
出力/5
/5

※各該当ロボの五角形パラメータの重複部分を合わせるとになる。


概要編集

ケロロパイレーツ』における合体ロボ

従来のシリーズではケロロのロボが胴体を務める巨大ロボット型戦闘機だったが、本作はドロロのロボが先頭部分を務める船舶型となっている。


どんな大波にも耐えられる海賊船で、各隊員ごとに担当する役割が決められている。


2010年3月4日発売のDSゲーム『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』で先行登場した。


設備・武器編集

メインラダー編集

船長であるケロロが務める操縦部分。


ビッグマスト&見はり台編集

ドロロが担当する見張り台部分。


左右トリプルパドル編集

ギロロタママが担当する前側の動力部分。

敵への前攻撃も担当する。


後部ダブルドライブ編集

クルルが担当する後側の動力部分。

敵への後攻撃も担当する。


キングウェーブキャノン(波王砲)編集

必殺技となる「超海王粒子砲」を放つための武器。

威力は島1つは消えてしまうほど強力と言われている。


余談編集

上述の通り先行登場自体は上記の『ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊』が最初だが、アナウンス自体は当ゲーム発売以前のケロプラ「ケロダッシュ+海賊王ケロロ」の組立書でキングケロシップの大まかな詳細が描かれたページが存在していた形ですでにされてはいた。

これはケロロたちの海賊コスプレなどの設定はパイレーツの方が先だったのに対し、このロボのお披露目だけは前述のパイレーツ衣装などより後のお披露目だったことによるもの。


2009年当時、本家では姿のお披露目自体が公表されてはいたものの、細かい設定などはこの時まだ明かされることがなく、その多くの謎が残ったまま上記のケロロRPGで本格登場することとなり、その結果形態のお披露目は『ケロプラ』(もとい本家『ケロロパイレーツ』)が最初だが、ストーリー上での登場は『ケロロRPG』が最初という何とも言えない複雑な登場構造となったのである。

その後正式に公表されたのは3ヶ月後の2010年6月9日発行の『ケロロランド』で、コーナーの1つ「クルル パイレーツマシン設計所」によって上記の設備等を含む詳細が明らかとなった。漫画版の登場はそのさらに3ヶ月後の2010年9月号の『ケロケロエース』、話数で言うと14話ラスト(本格登場は10月号の第15話)である。


ちなみに『ケロロRPG』ではカミドリの他に別大陸のワールドマップを行き来できる移動手段の1つとして登場するが、こちらでは人が中に入れるほどの大きな船になっているなど本家と若干の差異がある(直接言及されているわけではないが、バトルの背景バリエーションの1つにキングケロシップのものが存在していて、その見た目が明らかに本家と異なるスケールになっている)。

当ゲーム自体が某武者某クエストものや本パイレーツの本家ストーリーものと直接繋がることのないパラレル作品であるため、この小ネタはあくまでファンサービスの一環といったところだろう。


なお玩具となる『ケロプラ』ではこの頃まだ合体元の一部となるドロスカイがプラモで発売されていなかったため、当時は玩具でもこの形態を再現することは不可能だった(当然だがDX版もこの頃まだ発売決定されてすらいなかった。ドロスカイは1ヵ月後となる2010年4月に発売されている)。


関連タグ編集

ケロロパイレーツ パイレーツマシン ケロロ小隊 海賊船

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