概要
漫画・アニメ共に、小隊5人のロボの中では最も種類が多い。
見た目はガンプラのような形をしており、いろんな種類のケロロロボが登場している。
主な種類
ケロロロボ(初代)
メイン画像のロボにして最初のロボ。原作では最もよく登場し、現在二代目。
ほかの隊員のロボと合体して「グレートケロン」になることができる。
ちなみにケロプラでは、このバージョンのリアルタイプである「リアルタイプケロロロボ」が発売されている。基本はガンダムのリアルタイプと似たような手法で、リアルな兵器としての色やディテールアップが施されている。なお乗っているケロロも何故かロボに合わせてリカラーされている。
ケロロロボ Mk-Ⅱ
アニメおよびケロプラで登場した二代目のケロロロボ。
初代ケロロロボとは違い「ジェットモード」に変形することができ、高速での飛行が可能。
他の隊員のロボと合体し「ゴッドケロン」となる。
ケロロロボG
「超劇場版ケロロ軍曹 ケロロ対ケロロ 天空大決戦 であります」に登場したロボ。
「ケロロロボ Mk-Ⅱ」より前に登場したので正確には1,5代目になるが、番外ロボの扱いであるため、正規としてカウントされていない。その影響でケロプラも発売されていない。
武器はバルガンが搭載されており、格闘戦をメインとする。
ケロロロボ Mk-Ⅲ
「超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ奇跡の時空島であります!!」に登場した、アニメ版における三代目のケロロロボ。ギロロ伍長が搭乗した。
初代をリファインしたような見た目をしており、変形してケロロそのものの姿になることもできる。もちろんジェットモードへの変形も可能。
正規のナンバリングが付けられているのだが、いわゆるトンデモ形態であるためか、こちらはプラモデルが発売されていない。また他隊員のMk-Ⅲロボも現段階では登場しておらず、合体できるのかも不明。
ケロロロボUC(ウルトラクール)
原作20周年&アニメ15周年を記念して作られたロボ。いわゆる限定ロボである。「UC」は「ウルトラクール」と読む。
初代に似たシルエットの「ノーマルモード」、ユニコーン型の角を引き出した「ウルトラクールモード」、角がケロロロボMk-Ⅱのように開き頭身も上がった「デンジャラスモード」の三段変形機能を持つ。
番外ロボという立ち位置であり、基本は「超ケロロ軍曹UC 激闘‼ケロロロボ大決戦」オリジナルのロボとして位置付けられているのだが、原作本編である第262話でも一度だけ登場した他、単行本30巻の表紙にも主役として大々的に描かれた。
こちらは「KERORO魂」でプラモデルが発売されている。
武者ケロロロボ
「武者ケロ」に登場する番外ロボ。他の隊員のロボ5体と合体して、「計六六大将軍(ケロロ大将軍)」となる。
もっと詳しい詳細は「武者ケロ小隊ロボ」を参照。
ケロダッシュ
「ケロロパイレーツ」に登場する番外ロボ。他のシリーズのロボとは違い、格闘型ではなく船型なのが特徴。ほかの隊員のロボと合体して「キングケロシップ」になることができる。
さらにトップシークレットな機能も存在するらしく…?