リアルタイプ
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りあるたいぷ
ミリタリっぽいもの、または生々しいもの。
親記事はガンプラだが、ガンプラ以外の物に関してもここで述べる。
ガンプラ、主にMSVなどにおける、マーキング表現や兵器としてそれっぽく地味なカラーリングを施したアレンジ・ヴァージョンのデザイン。
基本的にキャラクターモデル・マスコミモデル的な派手なデザイン、カラーリングをした物にミリタリー系スケールモデル風の成型色にしたり、マーキング用のデカールを付属させて差別化させ、実際の兵器に近付けた商品であり、ガンプラでは1/100旧キットとして1年戦争時代の商品がリデコされ、後のMSVシリーズに始まり、後発の作品にも様々な影響を与えている。
カラーレシピを考えているのは基本的にMSデザインと同じ大河原邦男氏であり、「特に何も考えず感覚だけで配色を決めている(要約)」とのこと。
また作品や立体物によってはカラーリングが異なっており、ややこしい事になっている。
宇宙世紀ものばかりが目立つが、2023年には機動戦士ガンダムSEEDシリーズのMSのリアルタイプカラーも設定された。
リアルタイプカラーとは付いていないが限りなくそれに近いものなら、「機動武闘伝Gガンダム」のHG1/100シリーズの冊子に紹介されていたり、「機動戦士ガンダムAGE」のゲイジングビルダーで海老川兼武監修のデザイナーズカラー版がプレミアムバンダイ限定で発売されたりしたこともある。
デフォルメなど頭身が低かったりコミカルな表現・デザインのキャラクターをあえて実際の生物等の様に近づけたもの。ガンダムシリーズで言うとSDガンダムをモビルスーツと同様の頭身にアレンジしたものを「リアル頭身」「リアルタイプ 」と呼称することがある。
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