劇中の機体設定を「素材の組み合わせ」と「デザインアレンジ」でハイレゾリューション(高解像度)化するブランド。(公式サイトより)
概要
1/100スケールガンプラのブランド名の一つ。通称「HiRM」または「ハイレゾ」。
劇中の機体設定をメッキパーツからパールコート、金属パーツなど多様な素材を駆使し、デザインアレンジを駆使した綿密な表現を再現することでマスターグレードとは別なスタンスで高い完成度を誇るブランド、である。
フレームは中国製でゴッドガンダム以外は何らかの形で流用されている。それ以外は日本製だが、装甲にパール塗装やグロスフィニッシュを施されていたり、メッキ処理や特殊モールドを施されたものもある。中には表面処理泣かせのモールドもあり、本格的な塗装や改造がしにくい仕様となっているため、モデラー泣かせの商品と言えなくない。そのうえ、商品によっては関節保持がし難かったり、関節がヘタリやすかったりと難点もある。しかし本ブランドは普段は模型製作しなさそうなライトユーザー向けの商品であるため、そのような仕様となっているのである。
ラインアップ
第一弾の鉄血のオルフェンズのガンダム・バルバトスは同時期に1/100スケールのガンプラも展開されていたために色々と比較されている。第二弾のガンダム・バルバトス第6形態はプレミアムバンダイ限定販売。
一般販売における第二弾と言える第三弾のウイングガンダムゼロEW版、第四弾であるガンダムアストレイ・レッドフレーム(発表情報)、第五弾のプレミアムバンダイ限定のウイングガンダムEW版(発売情報)、第六弾のガンダムアストレイノワール(発売情報)、第七弾のゴッドガンダム(発売情報)、そして3年以上経ての新商品となった2022年3月販売予定のガンダムアストレイ・レッドフレームパワードレッド(発売情報)含め、現時点では宇宙世紀登場MSで占められているRE/100とは反対に、こちらはアナザーガンダムからのみ展開されている。