概要
2019年に公開されたアメリカの映画。ジョン・ウィックシリーズの第3作。
監督は前作から引き続きチャド・スタエルスキ。
原題は「John Wick : Chapter3 - Parabellum」。
前作「ジョン・ウィック:チャプター2」のラストシーンから直接繋がる物語である。
あらすじ
「コンチネンタル・ホテル」のルールを破ってしまい、全世界の殺し屋達から狙われる羽目になったジョンは、どこに敵がいるかわからないニューヨークの雑踏をひたすら逃げ回る。
一方、彼の追放処分に温情から猶予を与えたことを咎められ、ニューヨーク・コンチネンタルの支配人であるウィンストンもまた思わぬ窮地に立たされていた。
登場キャラクター
()内は演者。
バーバ・ヤーガとして恐れられる伝説の殺し屋。
コンチネンタル・ホテルの掟を破ったため追放処分、多額の懸賞金を掛けられる。
- ウィンストン(イアン・マクシェーン)
コンチネンタル・ホテル・ニューヨークの支配人。
ホテル内でのルール違反を止められなかったこと、ジョンの追放までに猶予を与えてしまったことを責められる。
- 裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)
首席連合のメンバー。
掟を破ったジョンとその協力者たちに処分を下す。
- ゼロ(マーク・ダカスコス)
裁定人の命令で動く暗殺者集団のボス。
- バワリー(ローレンス・フィッシュバーン)
地下犯罪情報組織の王。
前作でジョンの手助けをしたとして責められる。
- ディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)
犯罪組織「ルスカ・ロマ」のボス。
かつてジョンを暗殺者に育てあげた。
- ソフィア(ハル・ベリー)
コンチネンタル・ホテル・モロッコの支配人。
ジョンに借りがあり、血の誓印を結んでいる。
- シャロン(ランス・レディック)
コンチネンタル・ホテル・ニューヨークのコンシェルジュ。
