もう『寛容』せぬ
私はローマ市民でも第一人者でもない。
余は現人神であるユピテルの生まれ変わりである
任務遂行のため(ローマ元首の治世)の目的を強化したものだ
ひざまずけけ愚民どもよ!!(ローマ人) ローマ皇帝を恐れおののけ!!
数年の統治もままならぬローマニアの愚民どもよ、覚悟してもらおうか
ん、『その態度は何様だと』 『皇帝様』だ死ぬ前に覚えておくがよい!!
今まではローマ神話以外も『寛容』であったが、これからはそうはいかぬ。
ローマ神話以外の宗教を許さぬ、これに反したものは即処刑に処す、
それと余と同じ『目線でいること』は許さぬ、みな『ひざまつくがよい』
口答えするものは議員言えどもそく『死罪』である。『寛容』せぬ。
余が『座って良い』というまでは座ってはならぬ、座ったら『死刑』である。
CAESAR GAIVS AVRELIVS VALERIVS DIOCLETIANVS AVGVSTVS
44代 ディオクレティアヌス,CAESAR GAIVS AVRELIVS VALERIVS DIOCLETIANVS AVGVSTVS
誕生 244年12月22日 サロナ(属州ダルマティア)
在位 284年11月20日 – 305年5月1日
権力 軍団から『皇帝即位』
統治 東方ローマ元首・ローマ皇帝
補足 属州民出身の軍団長。内乱に決着を付けて専制君主制を確立させた、また共同皇帝による東西分割を導入自らは東方正帝を務めた。
崩御 311年12月3日 自然死