概要
CV:置鮎龍太郎
真・遠呂智とは、『無双OROCHI』シリーズのキャラクター、遠呂智の真の姿…と言うよりは強化復活を果たした際に変化した姿。大抵はストーリーのラスボスを務める事が多い。
初登場の『無双OROCHI魔王再臨』では、平清盛が卑弥呼の力を使い復活して登場。魏シナリオでは緊急措置として卑弥呼の力を用いず以前の姿のまま復活させたが、その時点では以前よりパワーダウンしているが戦うことは無く逃げられてしまう。
どのシナリオでも最終的にはこの姿となり決戦となり、討ち果たす事となる。
『無双OROCHI2』からは、死亡後数年間放置されていた影響により巨大な八岐大蛇のような妖蛇へと変貌。妖蛇撃破後は紆余曲折の末にこの姿へと戻る。だがこの際、元の遠呂智としての記憶こそあるが人格は失われ、世界を破壊したいだけの破壊神として登場する。破壊神となってからは以前の人格の遠呂智とは別キャラクターとなった。
『無双OROCHI3』ではまさかの本来の人格の遠呂智との戦う展開がある。
通常攻撃や騎乗攻撃、無双奥義は遠呂智と同じく大鎌を使っての物だがC攻撃が遠呂智とは違う独自の物となっている。基本的にどの技も高性能で屈指の強キャラと言える。
C1
指先からミニレーザーを放つ、当たった敵の無双ゲージと攻撃力二倍などの強化状態を解除する。3では解除効果が削除されてしまった。
C2
敵を打ち上げての連続回転切り、派生前の範囲が狭くタイマン用。当てづらいので使われることは少ない技。
C3
掌底の超極太射程のレーザーを前方に放つ、初登場の魔王再臨では多段ヒット属性付与というとんでもない技だった。続編の2ではレーザーから衝撃波へと変更され属性付与しない上に威力大幅減と弱体化したが3では再び強化された上に方向転換出来るようになる他、3アルティメットでは属性が付くようになり、照射時間増加と初登場時の強さを取り戻した。
C4
全方位に火柱の様な暗黒フィールドを形成する超主力技、多段ヒット属性付与と隙がない。3以降は削除されたが出だしは透明化して安全に発動できた。