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式術(九十九の満月)の編集履歴

2023-03-16 21:37:21 バージョン

式術(九十九の満月)

つくもせかいのしきじゅつ

漫画「九十九の満月」の用語について解説。

概要

九十九の満月」の世界(以下、九十九世界)に登場する技。


御札や巻物などに書かれた文字状の回路へ、特定のエネルギー…魂魄を流すことで作用を起こす。従属関係を結んだ妖怪、便利道具や防壁などを作ることができる。


用いられる御札は、お店などで購入したものが多い。


魂魄回路(こんぱくかいろ)とは

魂魄を流す文字状の回路の事。

離れた対象に効果を及ぼす様子は「目に見えぬ蛇口のようなもの」と例えられており、空間を通り抜け離れた対象にも影響を与える。


基本的に、小さな力で大きな術が発現出来る様に効率よく製作される。回路の構図はweb版【その72】・単行本4巻で確認できる。文字の部分を拡大すると迷路状の回路がびっしりと書かれている。

その場の状況に応じてこの回路へ、自分なりの命令等を書き込んだりして使用される。

これにより式神(しきがみ:従属関係を結んだ妖怪)の威力や種類だけでなく、上半身だけ作ってエネルギーの節約をするなどの追加効果を発動できる。


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