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式術(九十九の満月)

つくもせかいのしきじゅつ

漫画「九十九の満月」に登場する式術の事。メイン画像は、現代ならこんな御札(カード)になるのでは?というイメージ図(イラスト)。 本稿では魂魄回路についても解説する。
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概要

九十九の満月」の世界(以下、九十九世界)に登場する式術とは、御札(式札)や巻物などに書かれた魂魄回路(こんぱくかいろ:汎用性の高いエネルギーを流す文字状の回路)に魂魄(こんぱく:汎用性の高いエネルギー)を流すことで式神(しきがみ:従属関係を結んだ妖怪)を(生み出したり)作ったり、自在倉(じざいくら:九十九世界の便利道具)や防壁などを作る技(術式)の事。

自分で式札を作る術者もいるが、大抵の場合はお店などで購入する。九十九世界では式札を作る職人がおり、御札(式札)だけでなく切手状の物や綴(つづり)状の物など種類は豊富。

魂魄回路(こんぱくかいろ)とは

魂魄(こんぱく:汎用性の高いエネルギー)を流す文字状の回路の事。
離れた対象に効果を及ぼす様子は「目に見えぬ蛇口のようなもの」と例えられており、空間を通り抜け離れた対象にも影響を与える。

九十九世界の常識だと、魂魄回路は小さな力で大きな術が発現出来る様に効率よく製作される。回路の構図はweb版【その72】・単行本4巻で確認できる。文字の部分を拡大すると迷路状の回路がびっしりと書かれている。
事前にこの回路へ自分なりの命令等を書き込んだりして使用される。また、その場の状況に応じ即興で書き足す事も出来る。これにより式神(しきがみ:従属関係を結んだ妖怪)の威力や種類だけでなく、上半身だけ作って魂魄の節約をするなどの追加効果を発動できる。

しかし作中では、意味のない回路があるくせに防壁などの追加(オプション)が一切ない、実に単純(シンプル)な回路が登場している。満月が「素人が作った物では?」と指摘したが、妖怪のじっちゃんは「相当な技術が使われている」とそれを否定。その単純回路で大きな影響を及ぼしており、回路製作の常識と当てはまらず妖怪のじっちゃんはいくら考えても分からずにいたが…。

余談

その72】では、妖怪のじっちゃんが満月魂魄回路(こんぱくかいろ:汎用性の高いエネルギーを流す文字状の回路)について説明してくれる。その講義中、妖怪のじっちゃん(小柄)が回転椅子でクルクル回ったり、バネ付き椅子に腰かけてグイングイン揺れながら解説してくれる。その後ろでは黄太が部屋の物で遊んだり、バネ付き椅子に自分も乗りたいと興奮した表情を見せるなど、コミカルな場面(シーン)となっている。

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