ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

梅に鶯の編集履歴

2023-03-20 07:07:28 バージョン

梅に鶯

うめにうぐいす

花札の絵柄の一種。対応するのは2月。

概要

文字通り「の枝にウグイスが止まっている」様子。この構図は調和を感じさせるので、詩歌や絵画において良い題材となってきた。

そこから「仲良し」「良好な取り合わせ」という意味を持つようになり、同様に好まれた題材としては「藤にホトトギス」「松に鶴」「桐に鳳凰」があげられる(ちなみにこれらはいずれも花札の絵柄に入っている)。

 

梅にメジロ

実のところ、この絵柄の鳥はウグイスではなくメジロを指すと考えられている。

というのもメジロは花の蜜や果実、虫を食う雑食なので梅の枝にもよく止まるが、ウグイスは基本昆虫食で蜜や果実は食べない。また低木や笹藪を好み、警戒心の強さから人前に姿を見せることは少ないため、梅の木に来ることはあまりないのだ(逆にメジロは結構人前に出る)。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました