梅に鶯
2
うめにうぐいす
花札の絵柄の一種。二月の種札。
文字通り「梅の枝にウグイスが止まっている」様子。この構図は調和を感じさせるので、詩歌や絵画において良い題材となってきた。
そこから「仲良し」「良好な取り合わせ」という意味を持つようになり、同様に好まれた題材としては「藤に不如帰」「松に鶴」「桐に鳳凰」があげられる(ちなみにこれらはいずれも花札の絵柄に入っている)。
実のところ、この絵柄の鳥はウグイスではなくメジロを指すと考えられている。
というのもメジロは花の蜜や果実、虫を食う雑食なので梅の枝にもよく止まるが、ウグイスは基本昆虫食で蜜や果実は食べない。また低木や笹藪を好み、警戒心の強さから人前に姿を見せることは少ないため、梅の木に来ることはあまりないのだ(逆にメジロは結構人前に出る)。
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初投稿です。 色々と公式にはない設定が出てきます。 オリジナルの審神者(男性)が出てきます。 主人公は審神者ではありません。 本丸の在る所って一体どんな所なんだろう…?他の神様も居るのかなー? って考えててできたお話です。 終わり所を見失い無駄にダラダラと長くなってしまいましたが…… (本当は鶯丸目線も考えてたんですがとんでもない長さになりそうなので止めました。) 楽しんで頂けたら幸いです。9,812文字pixiv小説作品