概要
その名の通り藤の花とホトトギスが描かれている他、背景には月が添えられている事が多い(作り手によって三日月・半月・満月といろいろ)。
藤はとにかく多用途な上に丈夫なため、古来「子孫繁栄・家が長く続く・長寿」など様々な意味を持った縁起物として喜ばれた。
対するホトトギスは春を告げる鳥であるとしてピックアップされている。
※ホトトギスには色々な字が当てられていて、変換できるだけでも「不如帰」「時鳥」「子規」「郭公」……と、本当に同じ読み方・意味を持つのかというくらいバラエティに富む。表記揺れを数え上げたらキリがないので、この「藤にホトトギス」を親記事としている。
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表記揺れ