「極秘任務を遂行せよ!」
概要
属するモンスターはステータスに関しては特に統一されておらず、殆どが《SPYRAL-ダンディ》に関する効果を持つ(遊戯王カードWiki)。
また、一部のカードは相手のデッキトップのカードの種類を当てた時に、効果破壊・特殊召喚などといった形でアドバンテージを確保できる効果を持つ。その他、召喚・特殊召喚時という緩い条件で発動できる、侮れないサーチ効果を持つモンスターも所属している。
元々は安定感に難のある海外先行テーマであったが、日本に実装される際にダンディ扱いとなるリンクモンスターのSPYRAL-ザ・ダブルヘリックスの登場によってぶっ壊れテーマと化してしまう。
名称ターン1の無いサーチ効果を何度も繰り返すという満足の真っ青なソリティア展開、実装前後のリミットレギュレーションによる既存テーマの大きな弱体化、謎の増殖するG準制限カード化など様々な要因に加え、リンクショックで遊戯王OCG自体の人気が落ちていたこともあり、【SPYRAL】1強環境を遊戯王OCG史上最悪の暗黒期とする決闘者もいる。
現在はリミットレギュレーションの影響や先攻展開に対抗するカードが増えた事から環境からは遠ざかってはいるものの、1ターンでデッキ内のSPYRALカードを全て引き切るという嘘のような展開力は健在である。