概要
2023年3月22日にアメリカのフロリダ州マイアミにて行われた野球の世界一決定戦である「WBC」のアメリカ代表との決勝戦、9回表の時点で3対2とリードし、この回を守り切れば優勝という場面にて、クローザーとして大谷翔平投手が満を持してマウンドに上がった。
その彼の姿を、中継リポーターの中居正広氏が
「泥だらけのストッパー 泥だらけのリリーフピッチャー 初めてです」
とコメントしたのを皮切りに、SNS上で共感の声が続出しトレンドとなった。
なお、普通ならばクローザーなどのリリーフ投手は、登板するまで試合には参加せずブルペンで投球練習を行っているため、ユニフォームが汚れることはまずないが、大谷投手の場合は登板するまでに打者として塁に出た際のスライディング等で土埃がビッシリついていたため、そう呼ばれることとなった。