ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

説明

バンジョーとカズーイの大冒険』から登場。

首に赤とオレンジのマフラーを巻いた白熊

フローズンズンやまで3匹の子供グロッギー・ソギー・モギーと暮らしているが、本人は大のソリレース好きでそっちに夢中になっているせいで子供達の面倒を全く見なくなってしまっている。

初めは腹痛で苦しみ倒れており、バンジョーカズーイに助けを求めて来る。

キラキラした物を拾って食べたのが原因な様で、ボギーを助けるにはそれを吐き出させるしか方法が無い。

それは巨大雪だるまのマフラーを模した通路にあるソリに乗って滑り降りる事である。

勢い良く滑り落ちたバンジョー達を乗せたソリは丁度ボギーの腹の上に着地し、その衝撃でボギーはキラキラした物を吐き出した。

そのキラキラした物とはジグソーの事である。何故ジグソーを食った。

お陰でボギーは元気になりお礼に前述のジグソーをくれる。

しかしボギーのイベントはこれだけでは無い。

実はボギーはソリレースの対戦相手であり、彼の救出はソリレースを発生させる条件だったのだ。

レースに勝つにはフラッグの間を通りながらボギーよりも先にゴールする事。

レースは2回あり、1回目はセイウチに変身して挑み、2回目は元の姿のままで挑む事になる。

だが2回目のボギーは1回目よりもかなり速くなっている為、通常のカズーイダッシュでは勝ち目が無いのでゴビバレーさばくでターボシューズを習得してから挑む必要がある。

2回に渡るソリレースで完敗したボギーは子供達の為にプレゼントを探しに去って行った。

以降ボギーは家に帰宅している為ソリレースには二度と挑戦出来なくなる。

しかしここでプレゼント探しをしていない場合、「レースばかりでつかれたよ。私の子供のプレゼントを探してくれないか?」という父親にあるまじきコメントを子供たちの前で聞くことができる。子供たちはてっきりプレゼントを探しに行ったきり帰って来ないとばかりおもっていたのに…。そのせいか、続編での子供たちはすっかりわがままに育ってしまった様子。

バンジョーとカズーイの大冒険2』にも引き続き登場。

今回はホットアイスやまのアイスサイドに移住しており子供達はもちろん、前作で見当たらなかった夫人とも暮らしている。

ソリレースには完全に飽きた模様で最近購入したばかりのテレビを見てばかりのグータラな生活を送る様になってしまったらしい。

おまけに食料も獲りに行かなくなった様子。

そんなボギーは再会したバンジョー達に魚を獲って来る様ワガママを言い出してしまう。

お望み通りホットサイドで見付けた魚を持って来るとボギーは喜んで食べるが、直後キラキラした物を吐き出す。

それはジグソー

バンジョー達が獲った魚はジグソーを食べていた様だ。

余談

『2』のボギーの家にあるテレビに映っているパンツを穿いた雪だるまの様なキャラクターは、「Mr. Pants」(ミスター・パンツ)と言うレア社のマスコットキャラクターである。

2004年にこのキャラを主役にしたパズルゲーム『It's Mr. Pants』が海外で発売されている。

同じく『2』にはジグソーをお菓子と誤認したキャラがいるので、そこから考察すると彼ももしかしたら、『1』の時にジグソーをお菓子と誤認したのかも知れない。