本項目は『シン・ウルトラマン』に関するネタバレが含まれています
概要
作中にて4番目に確認された敵性大型生物“禍威獣”第4号。
原作に比べて頭部がやや小さくなっているのが特徴。
暴風を巻き起こし猛威を奮ったが(松本城の真横を飛んでいるだけにも見える)、原作と同じく駆除されずに取り逃がされ現在も消息がわかっていないらしい。……作中のダイジェストではステルス機能を持つと疑われていたが詳細は不明。もしかすると、原作同様文鳥サイズに小さくなる能力を持っているのかもしれない。
地球上に存在するどの生物にも似ていない異形の姿だった他の禍威獣とは違い、この個体は普通の鳥がそのまま巨大化したものにも見える。
そのため、本作の黒幕が自身の計画の初期実験として鳥類を巨大化させ、行方知らずなのは元の大きさに戻されたから、と推測するファンも存在した。