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プロミストウォリアの編集履歴

2023-04-16 19:16:08 バージョン

プロミストウォリア

ぷろみすとうぉりあ

プロミストウォリアは、日本の競走馬である。主な勝鞍は2023年の東海S、アンタレスS。

プロフィール

生年月日2017年3月26日
欧字表記Promised Warrior
性別
毛色鹿毛
マジェスティックウォリアー(USA)
プロミストパーク(JPN)
母の父フジキセキ(JPN)
生産者坂東牧場
馬主シルクレーシング
管理調教師野中賢二(栗東)


経歴

デビュー前

シルクホースクラブで1口4万円×500口、総額2000万円と控えめな値段で募集される。

成長が早く、早期のデビューが見込まれていたが、その非常に大きな馬体が仇となってか2歳の3月に右トモの故障を発生。6月に手術を行い、更に7月にも別件の故障で手術を行った。その間に馬体重は590kgにまで達し、長期休養でほぼ振り出しからのスタートとなっていることもあって再始動に長い時間を要し、デビューは3歳の3月末までずれ込んだ。


3歳時(2020年)

3月29日、阪神ダート1800mの未勝利戦でデビュー。好スタートから2番手に付けて運び、モンサンイルベントとの激しい追い比べから抜け出して初勝利を飾る。

しかし、この競争後に右前橈骨遠位端骨折を発生し長期休養を余儀なくされることとなる。

11月にようやく帰厩し、12月の1勝クラスで復帰戦に挑む。スローペースの逃げに落とし込んだが、2番手を追走してきた後のOP馬メイショウドヒョウに交わされ2着に敗れる。

そして、またもや右前橈骨遠位端骨折を発生し長期休養に入る。


4歳時(2021年)

8月に復帰、1勝クラスに出走する。先手は奪い4角まで先頭を維持するが、直線交わされ4着。

そしてまたもや、今度は左前橈骨遠位端骨折を発生。キャリア3戦全てで骨折する脚元の弱さが目立つばかりになる。


5歳時(2022年)

過去最長、1年2ヶ月の休養を経て10月に復帰。スタートはまずまずだったものの長いホームストレッチで先手を奪いマイペースで進めると、直線では軽く気合を付ける程度で後続を全く寄せ付けず6馬身差の圧勝劇を披露。

今回は故障もなく順調に進み、続く11月の2勝クラスでは3番手から余裕の手応えで後続を完封、連勝を飾る。

更に12月の麻耶S(3勝)に出走、逃げの手から後続を突き放し6馬身付けて圧勝。連勝を3に伸ばした。


6歳時(2023年)

6歳初戦は初重賞挑戦となる東海S

前走重賞2着のハギノアレグリアスが抜けた1番人気に推される中、2番人気となる。

好スタート好ダッシュで先手を奪い、ややスローのペースを刻んで逃げる。直線ハギノアレグリアスの追撃を凌いで重賞初勝利を飾った。

なお、この競走ではスタート直後に落馬したヴァンヤールがカラ馬で1位入線している。

フェブラリーSの優先出走権を得たが、右前肢にソエが出たことから大事を取って休養し、フェブラリーSは回避した。


2ヶ月ほどの休養から復帰初戦はアンタレスS。前走GII勝ちがあるため負担重量は59kgと出走馬中最も重くなったが、その上でも単勝1.9倍の圧倒的人気に推される。

五分のスタートから行き脚よくハナに立ち、メイショウカズサが突いてきたこともありハイペースな流れとなる。重馬場でスピードが出るとはいえ1000m通過59.3というダートでは普通出ないレベルのペースを刻み、最後は流石に厳しくなったものの後続もハイペースで脚が残っておらず、ヴァンヤール以下を振り切って5連勝、重賞連勝を決めた。


関連タグ

競走馬

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