概要
東方ロストワードのメインストーリー第4章第3編にて登場した、地下廃区画のアリス・マーガトロイド。
どこか月戦型シリーズを彷彿とさせる近未来チックな白と緑の衣服に赤いグローブ、ネコを模したような尻尾を着けている。
人形たちは猫の耳が付いたヘッドフォンを着けているなど、本来のアリス・マーガトロイドのものとはそれなりの違いがある。
汎異記号は『B5』。青い藤原妹紅や純孤に鹵獲された鈴仙・優曇華院・イナバと同じ世界群の出身である。
プレイアブル化
実装形態 | 超フェス限定 |
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式 | 支援式? |
気質 | |
拡散 | テクスチャプリンタ |
集中 | マテリアルガン |
スペカ1 | 操符『マリオネットパラル』 |
スペカ2 | 操符『マニピュレイトパペット』 |
ラスワ | 『アトリエ・グランギニョル』 |
テーマ曲
地下廃区画のアリスのテーマ曲は、DiGiTAL WiNGの「Rainbow note」。原曲は「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」。
余談
このアリスの服の色は白と緑、人形の服の色は蒼色になっているが、これは東方非想天則の3Pカラーが元ネタとなっている。非想天則では『ローゼンメイデン』の翠星石のような茶髪と緑色の服の組み合わせであるが、こちらが金髪のままであるためかつてGRIFFON ENTERPRISESで販売された限定カラーのアリス・マーガトロイドのフィギュアのカラーリングに近い。
スペルカードは東方妖々夢の体験版からの採用。操符「マリオネットパラル」は体験版Plusのみのスペルカードで、Web体験版(0.05以降)ではマリオネットパラルが廃止、代わりに操符「マニピュレイトパペット」が追加された。しかしこれも0.09以降には廃止され、製品版でこれらのスペルカードを披露することは無かった。
ラストワードは「グランギニョル座の怪人」のアレンジ。