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CV:うえだゆうじ

アンドレアス派の神闘士の1人。「ミニョル」と言う武器を持ち、本作の神闘士の中ではもっとも大きい体格でその身長は220cm

闘技場でアルデバランと戦い、手を出さない彼を挑発するために観客を巻き込む攻撃を行うも、極限まで小宇宙を高め、一瞬だけ聖衣が変化した彼の力に不利になり撤退。

ユグドラシル内部では、巨人の間「ヨートゥンヘイム」にてアルデバランと再戦し、オーディーンサファイアを得て自信を持ち、肉弾戦を挑むがアルデバランには「ぬるい」と一蹴され、神聖衣に変化した彼に撃破される。その後、ユグドラシルの根に捕らわれ、アルデバランに救出されるもそれは敗北と己を囮にアルデバランをユグドラシルの根に捕らえさせる罠であった。それでもアルデバランは最後の力を巨人像の破壊に使い、捕獲されながら目的を果たした彼に敬意を抱いていた。

その後、最終回にて生き残っていることが判明

どういう経緯にて生き残ったのかは不明なれど、同じく生き残ったグラニルのシグムントグリンブルスティのフロディエイクシュニルのスルトと共に、候補生に戻ったようである。

必殺技は肩の車輪をミニョルで打ち出す「ルオータ・ファルチェ」、車輪から放つ突風「ルオータ・トルナード」。

「ルオータ」は車輪、「ファルチェ」は鎌、「トルナード」は竜巻の意で全部イタリア語由来である…北欧神話関係ないじゃん!!

余談

以下の設定からガンマ星フェクダのトールのオマージュキャラクターである事が伺える。

  • 神闘衣のモチーフがトールに関連のある魔獣
    • トールの神闘衣は巨神トールを相打ちに追い込んだヨルムンガンドがモチーフなのに対して、ヘラクルスの神闘衣のモチーフはトールの戦車を引き、食料も兼ねる山羊タングリスニルとなっている。
  • 武器の名称がミニョル
    • 名称は巨神トールの武器である槌に由来する(剣じゃないじゃん!)。このミョルニルはアスガルド編のプロトタイプである「神々の熱き戦い」から使われ続けている設定だが、劇場版とアスガルド編では「ミョルニル・ハンマー」と呼ばれているにもかかわらず、こちらでもブーメランだったり、投げ斧だったりと元ネタを思いっきり無視した形状になっている(一応、元ネタは投擲武器ではあるのだが)。
  • 身長が200m超え
    • トールが265cmなのに対して、ヘラクルスは200cm。
  • 北欧神話がモチーフのキャラクターなのにギリシャの英雄「ヘラクレス」に由来する名前となっているのは、トールの必殺技が『タイタニックハーキュリーズ』だったからか。

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黄金魂