いくらマシンがよくても、パイロットが性能を引き出せなければ!
ばかやろうおおっ!!
正体はもちろんシーブック・アノーその人。
(中の人である辻谷耕史はゲームなどでキンケドゥを演じた時に気づかなかったという逸話があるらしいが)
F91の時代と比べかなり性格が変わっている。
奇跡を見せてやろうじゃないか・・・!
瀕死の重傷を負いながらも、ビームシールドを用いて大気圏への突入に成功し生還するという「奇跡」を起こし、その後 劇的な復活を遂げる。
ねごとを言うなーっ!
木星戦役期終結後は、パン屋に転職する。
しかし、彼の生き様とクロスボーンガンダムはトビア・アロナクスに受け継がれることになる。
なお続編である「鋼鉄の7人」ではトビアが「巻き込みたくない」と誘いをかけなかったため、ほとんど登場していない。
これは『シーブックは富野監督のキャラだから勝手に動かせない』という作者・長谷川裕一の意向らしい(『鋼鉄の7人』などの後日談的外伝には富野監督はノータッチ)。