プロフィール
概要
フロック・フォルスターとは、エレン・イェーガーに対してウォール・マリア最終奪還作戦後無愛想な態度を取ったハンジ・ゾエや、訓練兵団で一方的にシゴいたキース・シャーディスという、エレン・イェーガーにとってのケツの汚れを拭く紙程度の役割を果たした存在である。紙と違ってトイレに流す水が節約出来たが。彼と彼が結成したイェーガー派とそれに共感する読者の根本的な論理である動機が良ければどんな罪を犯しても構わないという思想は、自信の正義を押し通すためのテロを行うような犯人とそれに共感する人々に通じる所がある。