CV:五十嵐裕美
概要
現魔王。十メートル以上の体躯を持つ少女。つるぺた体型だがマイクロビキニに風呂シーンとやたらサービスカットが多い。
魔王だが物語のような世界征服しようとする悪の存在ではなく、代わりに発展より安定、で魔道の研究が発展しない今の世の中に不満を抱き、自らが党首を務める悪魔党が政権を握る事を目標としている。
また、並の冒険者では歯が立たないような依頼を高額で解決してくれる。彼女でも歯が立たない依頼となると伝説の勇者が動くレベルなのでその実力は肩書に恥じないと言えるだろう。
34話にて『魔王種』という単語が出てきたため、同一存在ではないだろうが似たような立場、実力者がいる可能性がうかがえる。
大魔導師デミアとは魔術を研鑽する同士であり親友で、彼女の前では少し砕けた態度やしゃべり方を見せる。また、彼女が話す異世界の『飛行機』や『蒸気機関』などの未知の技術にも興味を寄せていた。
最近はとにかく魔道の研究のためお金が欲しいので、やや守銭奴キャラになりつつある。
目標である政権まではまだまだ遠いが、58話では魔法都市の市長に立候補。
レビュアーたちのレビューで悪魔族への認識が改善の兆しを見せ始め、またデミアと手を組んでの魅力的な公約により魔道士たちと男たちの支持を得たことで、62話では見事当選したことが明かされた。