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二代目(僕のヒーローアカデミア)の編集履歴

2023-06-13 03:01:06 バージョン

二代目(僕のヒーローアカデミア)

にだいめ

漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。

プロフィール

名前不明
個性変速
受け継いだ個性ワン・フォー・オール
CV小野大輔

概要

二代目『ワン・フォー・オール』継承者。故人。

オレンジレッドの髪に顔に斜め傷のある青年。両腕にガントレットのような物を装着している。オール・フォー・ワン対抗勢力の組織の仲間(後のワン・フォー・オール三代目継承者)からは『リーダー』と呼ばれていた。

纏うオーラやOFAの光は色。


人物

過去

オール・フォー・ワンの肉体的全盛期で支配が進んでいた最も苛烈な時代に、未来を危惧してAFOの支配に打ち勝つ為に仲間を率いて戦った。その過程でAFOを討つために多くの仲間の命を犠牲にしてきたことから、戦いの果てにあるのは勝つか負けるかだけ(生きるか死ぬか)という考えに至った。

後の三代目継承者と共に与一と初めて遭遇した際には、与一がAFOの弟と知りながら手を差し伸べて救助した。この時点では顔の傷は無かった。


現代

蛇腔市での戦いの後、出久の精神世界で当初は出久が出した「死柄木を救いたい」という想いを「イカレた幻想」と言い出久に賛同できず、出久に自分達歴代の継承者が積み重ねて来た歩みを委ねるのに否定的で、当初は三代目と共に終始背を向けていた。

だが与一からOFAの力の全開放をするための協力を求められ、返答出来ずにいたところを、三代目と自身らがかつてAFOを討つ為に多くの仲間の命を犠牲にしたことによって自身の出した考えから、与一に出久の出した想いに自分達の歩みを委ねるのかと返すが、与一から何故自身を宿敵の弟だと知りつつも助け出してくれた理由を問いかけられ、自分が与一に手を差し伸べてくれたからOFAは始まったと言う説得によって、三代目と共に出久に協力する姿勢を見せた。


AFOから狙いが自分だと聞かされ、周りの人間が止めようとする中で出久の自身の身体を顧みない無理な行動には他の継承者達が出久のことを案じる中で、出久の行動を「正しい」と言い、OFAを持っているからこそ今の状況では立ち止まることは許されないと言いつつも、今の出久を補完できるものを示唆した。


個性

本来の個性

本来の個性は『変速』。

触れたモノの速度を変えるができる。

生前の頃は拳程度の大きさにしか作用出来ず、AFOからは「ちんけな個性」「足掻きと呼ぶことすら烏滸がましい」と酷評していた。


超常解放戦線との第二次決戦で奥渡島から死柄木のいる「天空の棺」に移動中の出久に語り掛けてきた二代目によると、『変速』はOFAの強化と共に成長した結果、極めて特異な力へと変貌し、かつての使い方ではもう扱いきれない、自身が使っていた頃とはワケが違うと出久に語っており、移動中の使用を諫めている。(実際、一番長くOFAの中で蓄えられていた個性であることから、その個性の変化は随一である)


受け継いだ個性

受け継いだ個性は『ワン・フォー・オール』。


余談

どことなくに風貌が似ているが関連性は不明。


関連イラスト

二代目


関連タグ

僕のヒーローアカデミア OFA組

ワン・フォー・オール 緑谷出久

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