ミクロマン
1974年にタカラ(現タカラトミー)から発売されたおもちゃシリーズ。
その名の通り1/18サイズの小さなフィギュアシリーズである。
豊富なラインナップの商品展開を繰り広げたため、数多くの専用パーツ・乗り物・基地・ロボットが発売された。
様々なシチュエーションの遊びがお手頃サイズとお手頃価格で堪能できたため、男児を中心に絶大な人気を獲得した。1999年に「小さな巨人ミクロマン」としてアニメ展開とマグネパワーシリーズとして商品展開が行われたので、そこからこのシリーズに触れた世代も多い。
実はこのミクロマンの後継商品であるダイアクロンシリーズが後のトランスフォーマーの原型となっている。
その意味では、ミクロマンこそはトランスフォーマーのご先祖様と言っても過言ではない。
一旦はブランドとして消滅したが、先述のとおり復活し最近ではミクロマン200Xとして商品展開されていた。
おもちゃとしての存在感があまりに強かったためか、その後の男児向け玩具にもミクロマンが影響を及ぼしている。
類似フィギュア
アッセンブルボーグ(発案者の内藤泰弘もミクロマンから影響を受けたと公言している)