古き血の吸血鬼

ふるきちのきゅうけつき

古き血の吸血鬼とは、漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するグループの呼称。

概要

作品内の高等吸血鬼の中でも特に長い歴史を持つ吸血鬼達の名称。メンバーは以下の7人である。

以前は傀儡女ガブリエラなど、現在は参加していないメンバーがいたと示唆する発言がTwitterであったが、詳細は不明（参考ツイート）。

このメンバーはドラウスを除き御真祖様に全員敗北しており、彼の暇な時に付き合うという約束で縛られている（ドラウスとノースディンは無条件に付き合っている）。

メンバーのリーダーは特にいない様だがドラウスが発起人となって集まってるため、便宜上彼がリーダー扱いを受けている。

現在のメンバーは人間に友好的、あるいは積極的に攻撃をしかけない吸血鬼らしく、人間を見下したり増長に文句を言ったりしても攻撃的ではない模様。

吸血鬼と人間の対立が激しかった時代は割と真面目に会議していた様だが、平和な時代となった現在は畏怖いレストランやリモートでちょくちょく集まり、下らない話題で時間を潰している（惰性で続けているらしい）。

ちなみにY談おじさんは基本呼んでも来ないが、古き血メンバーがメインの回では、彼がラストで登場してオチをつけるのがお約束となっている。

200年ほど前から現在の様につるんでいたらしく、当時の吸血鬼退治人であるヘルシング教授によると「人間に対して日和見か中立的なメンバー」との事。

ちなみにメンバーの中で最年長なのはドラウスで、最年少なのがノースディン。