プロフィール
年齢 | 不明 |
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身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
血液型 | 不明 |
種族 | ヒューマン |
ギルド | 不明 |
趣味 | 不明 |
職業 | 漁師 |
CV | 廣田行生 |
概要
初登場イベントは『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』。
ランドソル屈指の港町「オーマ」で漁師をしているおじさん。
忘年会で散財したため大金を稼いでギルドを立て直したいと思いオーマへ旅立ち、そこで漁を開始したものの突如現れた巨大魚の魔物「グレートトゥンヌス」に襲われてしまった美食殿を救出するところで初登場。
初めは「グレートトゥンヌスが暴れ回ってるせいでオーマでの漁はできない」と美食殿のメンバーを突っ撥ねるも、「困っているオーマの人々を放ってはおけない」「そもそもお金がないから帰れない」という美食殿の想いを受け入れ、彼女らとともにグレートトゥンヌスの討伐に臨むことになる。
美食殿がオーマの漁港に訪れたときには、既にカズマサ以外の漁師は仕事の休止を余儀無くされており、唯一残ったカズマサも実は雰囲気に反して漁の腕前はからっきし。(何年も何も獲れていなかったり、釣ったと思いきや足を滑らせ情けない叫び声をあげる「ひゃぁん漁法」を編み出し(?)たり、何年も漁を続けているのに極度な船酔い体質が改善されていなかったりなど)
同業のミナト3兄弟からも度々「お前みたいなへっぽこ漁師が海に出ても、トゥンヌスを捕るどころか逆に海の藻屑になるだけ」と漁師を止めるよう迫られている。
しかしカズマサが意地でも漁師を辞めないのには理由がある。
数十年前、彼には「伝説の漁師」とも呼ばれるほどの凄腕の師匠がいた。そして彼が現役の時代にもグレートトゥンヌスが大暴れし、オーマの港は滅びようとしていた。
そんな中、師匠は鍛冶屋に鍛造してもらった特製の大銛を抱え「オーマの未来、そして若い漁師たちの未来を守るため」とカズマサの抑止を振り切り一人荒れ狂う海へ出発した。
激闘の末、深手を負ったグレートトゥンヌスはオーマの海から姿を消し、オーマの港は再び漁ができるようになったのだが、それと同時にカズマサの師匠は帰らぬ人となった。
カズマサは師匠を一人行かせてしまったことを悔やみながらも、彼が守ってくれたオーマの港で漁師を続け、「もしまたグレートトゥンヌスが戻ってきたときに今度は自分がヤツを倒す」と心に決めたのだった……。
そういった事情もありオーマの海、そして漁師という職を誰よりも愛しており、オーマの町の人たちからも何やかんやで愛されていることが窺える。
このイベントのクライマックスとなるグレートトゥンヌスとの戦いでは美食殿、ミナト3兄弟含めオーマの他の漁師たち、そして偶然居合わせたムイミとネネカの協力もあり、師匠の因縁の仇を討伐することに成功。オーマの港の平和を取り戻した。
その後は翌年のイベント、『新春美食メモリーズ シェフィのおつかい大作戦!』で再登場。新たにシェフィの加わった美食殿のメンバーを歓迎し、おせちの食材を手に入れるため彼女らと共にオーマの海で漁を行った。なお漁師としての腕前に関しては相変わらずだった。
参戦
これだけただのイベントのゲストキャラなのだが、今までのゲストキャラたちとカズマサには大きく異なる要素がある。
『新春グルメプリンセス! 一投にかけた乙女たち』のボス、グレートトゥンヌスとのバトルにおいて、難易度VERYHARD及びSPECIAL(MODE3)で参戦する。
参戦する。
しかも某任天堂オールスターゲームのようなカットイン付きで。
装備品は銛(他キャラでいう槍と同じフォーム)。通常の5枠編成のパーティの最後尾に配置。ちゃんとHPもTPもある……TPもある?
そう、ユニオンバーストを撃つこともできる。
「この一撃に全てを賭ける!うおおおおおおお!!!!!」
しかも内容は2パターンあり、カズマサ自身のHPが半分以上の時は電気銛をグレートトゥンヌスに勢いよく突き刺し、強力なスタンや物理・魔法防御力ダウンを付与させる。HPが半分以下の時は「ひゃぁあん!」と叫びながら滑り味方の物理・魔法攻撃力をバフする。どちらも非常に強力であり。ユーザーからは「プリコネの人権キャラ」と呼ばれることも。
また「カズマサのプリンセスフォーム」「実装はよ」と言われることもしばしばあるが、プロデューサーの木村唯人氏からは「常識的に考えて実装されるはずがない」と一蹴されている。残当。
とはいえ1ゲストキャラにしてはあまりにも作り込まれすぎており、ユーザーからも公式側からも度々取り上げられるほど密かに人気のあるキャラになっているのは確かである。
その後
2023年6月30日スタートのイベント『オーマの水からっぽ大作戦 秘密主義者と禁断の海』にて再登場することが決まった。