ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

シールドライガーの高速強化型の後継機の一つである。見た目こそ大きく変更されているが、総重量は2tしか増えておらず、最高速度は280km/hにアップしている。

『ゾイドサーガ』シリーズで初登場し、『ゾイドバーサス2』ではプロトセイバーと共に主役の一機を務めた。こちらでは、ショーマ・シュバールの愛機として、デザートライガーの後釜という立ち位置がなされている。

しかし、専用装備を持っていたプロトセイバーとは対照的に、こちらはあくまでも既存のシールドライガーの武装シリーズがメインであった。

一番の特徴としては頭部の形状が大幅に変更されており、シールドライガーのコンセプトの「空気抵抗を減らす」というアイディアから逆行している様にも思えるが、実際はシールドライガーを更に高速化したバリエーションである。

全身は黄色のカラーリングに変更され、基本武装は変わらないが、かなりインパクトの強い方法で鬣が開いてEシールドを展開する。

バリエーション

レオン・レイ

『サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ』に登場した個体であり、エンリコ・エンリケスの愛機。赤紫のカラーリングがされているが、スペックの違いはない。

余談

  • 牙が顎の側面にも増設されており、後年のHMMシリーズを先取りしていたとも言えるデザインになっている。
  • 主役を務めた『ゾイドバーサス2』では、体力値はシールドライガーのバリエーションでもトップタイだったが、『ゾイドバーサス3』では大幅に低下しており、かなり弱体化されていた。また、『3』では一律的にライガー系ゾイドの鳴き声が変更されていて、ライガーエアロも同様だった。

関連動画

関連タグ

シールドライガー

ハリケンレオン他人の空似だが、ガオライオンガオバイソンライガーゼロディバイソンの影響を受けており、ハリケンホークにも同名のゾイドが存在する。