一王二命三眼槍
ばらどゔぃなしゅーら
効果
概要
『十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!』にて登場したクリーチャー。
手札から敗北回避効果を使える非常に強力なカードで、相手のとどめの一撃は当然、効果によるエクストラウィンにも対応している。
またデモニオデッキはシールドの枚数が重要となり、特に鬼エンドはシールドゼロのプレイヤーがいれば、凶悪な効果が解禁される仕様故に、自分のシールドを削りつつ敗北回避ができるこのカードの重要性は高い。
そして敗北回避した後なら、このカードの鬼エンドで最初の一枚を確実に呼び出せるのも強い。
スピードアタッカー持ちのダブルブレイカーが二体も並ぶので、ダメ押しの一手として機能する。
ただし「置換効果は連発しない」ルールなので、水上第九院シャコガイルの「敗北を勝利に置換」する効果には無力。
敗北回避能力は強いがこのカードのみに依存するのは危険。なので鬼エンドで使える防御札、百鬼の邪王門で脇を固めるとより強い。
メインとなる敗北回避効果の関係上、手札に抱え込む方が良い為、文明の縛りはそれ程気にならない。
その一方で、切札勝太&カツキング-熱血の物語-でのサーチ対象となる為、多色中心のデッキならより採用しやすい。
背景ストーリー
突如飛来してジャオウガを鬼ヶ王魔エンド・ジャオウガへとパワーアップさせた謎の槍。
以降はジャオウガの武器として愛用され、いわく「一人の王にのみ仕え、破壊する王に二たび命を授け、三つの眼で世界の過去、現在、そして滅亡する未来を見届ける槍」とのこと。
その正体は、鬼の歴史における超獣王来烈伝である、『邪鬼王来烈伝』であり、CRYMAXジャオウガ以外の鬼スターMAX進化を遂げたクリーチャーはこの槍で貫かれた異形の姿に変わる事から、「鬼の歴史」における鬼の力そのものと思われる。
邪鬼王来烈伝として覚醒すると、邪王来混沌三眼鬼へと進化し、より禍々しい怪物と化す。