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カーリー(Fate)の編集履歴

2023/06/25 23:40:03 版

編集者:RACK

編集内容:シナリオのテキスト表記に修正。

センシティブな作品

さあ ───*

終わり、そして始まるときだ。

全ては。

我が、愛のために。

プロフィール

真名カーリー
クラスアルターエゴアーチャー
性別女性
身長156cm
体重46kg
出典インド神話
地域インド
属性秩序・中庸・天
好きなもの血、殺し、シヴァ
嫌いなもの弱き敵
ILLUSTSTAR影法師
CV下屋則子

概要

Fate/Grand Order』に登場するアルターエゴクラスサーヴァント

奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』にて登場した。

ドゥルガーを第三再臨させるとアーチャークラスで姿が変化する。

真名

インド神話における黒き女神、カーリー

最高神シヴァの伴侶の一人である女神、パールヴァティーの別霊基、別側面と言える存在、ドゥルガー……その更なる別霊基、別側面と言える存在。

ドゥルガーの怒りと最愛の夫シヴァへの愛執から生み出されたもう1人のドゥルガー。

即ちドゥルガーのアルターエゴとしての姿――

『愛執のアルターエゴ』=カーリーである。

人物

一人称は「女神」「われ」というルビを振る独特のもの。

神話に伝えられる通り、黒い肌をし額に第3の目を持っている。神話では4本の腕を持っていたとされるが、こちらでは左右合わせて10本の腕となっており、元となっているドゥルガー(2本)にカーリーと夫であるシヴァの腕の数(両者共4本の腕を持つ)を合わせたような姿となっている。

ドゥルガーがどこか機械的な戦闘マシーンと言う印象であったのに対し、好戦的かつ残忍で狂気的な殺戮者としての側面が強く現れている

能力

神話の逸話通り、その戦闘力はインドサーヴァントの中でも一線を画している。

モーション中では、多腕に持った武器による斬撃や青黒い光線の他に、『神授の十装』をミサイルのように射出したり、敵の横を通り過ぎると同時に微塵切りにしたり、第三の目で見つめることで敵を炎上させたり、アルジュナの『破壊神の手翳』の如き破壊光弾を投下したりする。

宝具

世界を砕く勝利の舞踏(サンハーラ・カーリー)

  • ランク:EX
  • 種別:対界宝具
  • レンジ:−
  • 最大補足:−

「勝利……勝利だァ!」

「女神(われ)はシヴァのシャクティ……怒りの中より産まれし怒り。魔なる者達の血と肉の上。殺戮女神はかく踊る。『世界を砕く勝利の舞踊(サンハーラ・カーリー)』ィィッ!!」

勝利と血に酔ったカーリーが踊るという、終末を呼ぶダンス。

魔神たちを殺し尽くしたあと、血に酔ったカーリーは、大地が割れ、世界が砕けるような激しい踊りを始めた。神々はシヴァにそれを止めるよう頼み、シヴァが声をかけたが、彼女の耳には届かなかった。そこでシヴァは彼女の足下に寝そべり、その身体で衝撃を吸収することにした。

シヴァを踏みつけたことで、カーリーはようやく正気を取り戻したという。

大地震をはじめとした大地の終焉、人類には対処不能な規模の天変地異を引き起こす宝具。

この宝具は本来、彼女の意志ではなく、戦闘後にのみ自動的に真名解放が為される(可能性がある)ものである。

その戦いが苛烈で、流血が多く、彼女にとって高ぶるものであればあるほど発生する確率が高い。

世界が砕けるか、彼女の魔力が尽きて消滅するか、シヴァを踏むかするまで、この宝具は停止されない。

カルデア式召喚で現界しているカーリーの宝具は、その名前こそ同じであるが、枷や安全装置の影響でダウンサイジングされた、中身の異なるものである。

関連タグ

Fate/GrandOrder

シヴァ(終ワル):踊りながら戦闘・破壊する。

カーリー(Fate)の編集履歴

2023/06/25 23:40:03 版

編集者:RACK

編集内容:シナリオのテキスト表記に修正。